TortoiseSVNを使ってみる

はじめに

CygwinSubversionを使っているんだけど、なぜかsvnコマンドのメッセージが文字化けする。解決方法を見つけたいところだけど、ちょと面倒なのであきらめた。その代わり、SubversionのクライアントソフトであるTortoiseSVNをインストールして使ってみることにした。

インストール

次のサイト様を参考にインストールを行った。最高に分かりやすいです。

インストール後、再起動を求められるのがちょっとだけ面倒だったり。

使ってみる

スタートメニューを辿ってTortoiseSVNを起動してみると、何やら説明が。どうやらエクスプローラを開いて右クリックをして表示されるメニューで操作をしろとのことだった。

とりあえず、右クリックメニューで表示されるSVN Checkoutを選択して、リポジトリのURLを指定してOKを押すとチェックアウトが完了した。スキームにはsvn+sshを使ったんだけど、sshクライアントはCygwinのものが使われたのかな?ちょっと確かめる必要がある。

少し使ってみた感想

今まではコマンドラインsvn addやsvn commitを打ちまくっていたけれど、TortoiseSVNを導入するとそれらの作業をGUIで行うことができるのでとても便利だ。WindowsSubversionを使うのならインストールしておいて損はないと思う。Cygwinsvnコマンドの文字化けを直すまでは、TortoiseSVNを使おうと思う。

追記 sshについて

上で

Cygwinsshクライアントを使ったのかな?

と書いたが、自分の環境ではデフォルトでTortoisePlinkが使われていた。そして、PuTTYに登録してあるセッションを使用して接続を行っている。ちなみに、SSHクライアントは

  1. デスクトップで右クリック -> TortiseSVN -> 設定

と辿り、ネットワークのSSHクライアントで設定することができる。